ギャラリーおらんうーたん

遥か5000年の昔、縄文人たちが暮らしていたという八ヶ岳南麓。彼らのクリエイティブな開拓精神に導かれるかのように集まった美術館・ギャラリー・作家工房の集団「八ヶ岳アート＆クラフトネットワーク おらんうーたん」が運営するギャラリー。

2003年に有志が集まり、工房や施設巡りに役立つ「おらんうーたんマップ」を制作。ユニークなネーミングの由来は、マレー語で「森（hutan）の人（orang）」を意味するオランウータンに、八ヶ岳の自然の中で黙々とものづくりをする自分たちのイメージを重ねて。現在は4代目のマップを無料配布中です。

ギャラリーでは約80名の作品を常設展示するほか、各施設やイベントの情報を提供。ひと味違う八ヶ岳の旅の拠点になりそうです。