3月8日(土) ~
3月23日(日)
花代「箱人生」展
Galerie LIBRAIRIE6では、花代「箱人生」展を2025年3月8日(土)〜3月23日(日)まで開催いたします。
13歳の時から同じカメラで自身の日常を幻想的な色彩で写真を撮り続ける花代。
1996年に『ハナヨメ』で写真家としてデビュー。
1999年に奇才監督クリストフ・シュリンゲンズィーフと出会い、その舞台やパフォーマンスに出演するほか現代美術家・音楽家・元芸者など多彩な表現で活躍し続けている。
本展では花代による写真をもとにさまざまな物語が「箱」の中で繰り広げられる立体作品を展示。
箱作品に加えて、花代が撮り続けてきた写真シリーズから動物や風景を通してみる世界に焦点を当てたミニアチュールプリントも展示いたします。
■トークイヴェント開催のお知らせ - 瓢屋小糸・花代による日本舞踊の会 - 唄・三味線:円山小糸(円山芸者) 踊り:花代(写真家・現代美術家・音楽家) 日程:3月15日(土)17:00~ 定員:30名 料金:¥1,000- 要予約:2月24日(月)13:00より[TEL]03-6452-3345 にて受付いたします。 ※イヴェント開催日は16:30に閉廊いたします。
箱人生
私は箱
ただの空っぽの箱
みんなが色々詰めてくれた
写真機も箱
ただの黒い鉄の箱
私がいっぱい詰めてあげた
都市も箱
ただのビルだらけの箱
人間が毎日くるくる周ってる
地球も箱
ただの青いまあるい箱
宇宙に漂うただの塵
—花代
花代 – Hanayo – 1970年、東京に生まれ。中学校で写真部に入部した花代は、父親から古いカメラを譲り受け、1989年頃から自分の身の回りの事象や出会った人たちを写真に収めるようになる。 高校生の時に友人と同人誌「女子高生通信」をスタートし、『宝島』のトンガリキッズなどで世にデビュー。 19歳で半玉になり、その後日本のテレビ番組や舞台などへの出演や、イギリスの雑誌『The Face』のカバーを飾ったりと、一躍時代のアイコンとなっていく。 その傍らも写真を撮り続け、ロンドンへ渡った1996年に『ハナヨメ』で写真家としてデビューし、ヴィヴィッドで瑞々しいイメージで注目を集めました。 同じ年に生まれた愛娘・点子を以降は被写体として撮り続ける。 奇才監督クリストフ・シュリンゲンズィーフと出会い、その舞台やパフォーマンスに出演するようになった1999年にベルリンへ移住。2010年の帰国後は新たな試みとしてモノクロ写真に取り組み、現在は東京を拠点に精力的に写真を発表しつづけている。
日 時 | 2025年3月8日(土)〜3月23日(日)12:00~18:00(最終日 〜17:00) ※定休日 月・火曜日 ※花代在廊日 3月8日(土)・9日(日) |
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場 所 | Galerie LIBRAIRIE6 + シス書店 東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル3F |
H P | https://librairie6.com/ |
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備 考 | ※作品のお問い合わせは [Mail]info@librairie6.com までお願い致します。 ※SNSからのお問い合わせはご遠慮下さいませ。 ※詳しくはこちらをご覧ください。 |