11月7日(木) ~
11月17日(日)
岡崎絵美 glass展 – little blessings(個展)
いついかなる時にも、あたりまえの様に光は降りそそがれている事をガラスはいつも私に思い出させてくれます。日々の生活の中でささやかでも確かな喜びを感じていたいと思いながら、制作しています。
—岡崎絵美
空間に入った途端に、異次元にいったように、ギャラリー空間全体にインスタレーション的に展示される岡崎絵美さんのガラスの作品。
岡崎さんのガラスの小さな一つ一つ、そしてそれが集まった姿の有機的で美しい表情、ガラスの中にある微細で繊細な美しい光がキラキラし空気に溶け込んでふりそそぎ、まるでガラスと光のシャワーを浴びるようで、とても癒されます。
夏の日差しよりも、秋や冬の自然光の日差しがとてもよく似合います。
秋冬の少し低めでややどんよりした日差しの天候や雨の日でも、岡崎さんのガラスはよりmellowで素敵です。
まるで雪景色や氷の景色の中にいるような言葉では言い表せないような心地よく癒されるガラスと光と音の美を体験していただけます。
ガラスが日差しを内包して、むきによって違った光り方をするさまは、外の自然の中でちょっとした木漏れ日がキラキラとするような、微細なかすかな表情のような感じがし、それに気づくことができ感動できるような感性やゆとりを持っていたいと感じます。ガラスは一日の微細な日差しの変化も透過してガラスの色で映し出してくれて、とてもミラクルです。
ぜひ、この機会に岡崎絵美さんのガラスを体験してみていただきたいです。
岡崎絵美 ガラス作家 1992 多摩美大学立体デザイン科クラフト専攻ガラスコース卒業 1995 富山ガラス造形研究所卒業技法 キルンワーク(電気炉での制作)。キャスティング、フュージング、スランピング技法を使っています。
日 時 | 2024年11月7日(木)~11月17日(日)11:00~18:30(最終日 〜17:00まで) ※休廊日 11/11(月)・11/12(火) |
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場 所 | Galeria Mamica 東京都調布市若葉町1-38-64 [アクセス] 電車:京王線[仙川駅](区間急行・快速・各駅停車)下車徒歩約10分程 バス: 小田急線[成城学園前駅]西口①番バス停 [調布・狛江行き (仙川駅入口経由)][仙川駅入口]下車 徒歩約5分程 お車:すぐ近隣にコインP5台分が有ります 目印:白地に「Mámica」ロゴマークの看板 |
H P | https://mamica-m.com/ |
S N S | |
備 考 | ※詳しくはこちらをご覧ください。 |