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東亨+ハタノワタル展「沌」 6月12日(土)〜7月4日(日)

 

 

東亨+ハタノワタル展「沌」

 

「燧具」

川ノうえ 勿は眠ル、 ひうちいし

作品に付随して句を作ってみました。本展に向け新しく試みた作品群“燧具(ひうちいし)”にぴったりの句で気に入っています。最近は川べりで作品を制作しています。川べりの石に鉄を叩きつけると火花が出ました。火花はヒッっと出てきてフワっと何処かへ隠れてしまいます。それはそれは美しいです。

はじめて石と鉄が出会って火花がでた瞬間。火花が出る前後の石と鉄の関係。新しい作品“燧具”でそんな時間が立ち上がれば嬉しいです。

ところで時代劇などで「切り火」をみることがあります。旅人を送る際に「カッカッ」とやるやつです。アレはどういう経緯で風習となったのでしょう。これからのことに向けた合図にも見えます。夕焼けも“燧具”と似ている気がします。犬が夕焼けを見ている姿をみてそう思いました。

東亨

「沌」

波のない黒い水面を見る

私の絵画の「積み重なったもの」シリーズは、落ち葉のようにものを積み重ねていくことによって、はじまりにも似たような静寂が訪れる瞬間を表現しています。 その瞬間は、ここからはじまるとふと立ち止まった時であり、バランスのとれた場でもあると感じています。

今回の展覧会のタイトル「沌」は万物が成立する以前の物のけじめがつかない状態を表しますが、今回ご一緒させていただく東亨さんと共に何かが成立するちょっと前、もしくは成立した瞬間の状態を表現できればと思います。

ハタノワタル

 

【日 時】

2021年6月12日(土)〜7月4日(日)
11:00~17:30
※休み 火曜日

【場 所】

ギャラリーやまほん
三重県伊賀市丸柱1650

 

※詳しくはこちらをご覧ください。

 
 

 

 

住宅雑誌「チルチンびと」

1997年の創刊以来、環境・風土と共生する木の家づくりと
暮らしの知恵を取り上げ続けてきた『チルチンびと』は、
読者の皆さんの思いに真摯に応えるために季刊へと変更し、
いっそう充実した誌面づくりに取り組んでいます。

*誌名「チルチンびと」について*

アメリカ・アリゾナ州に居留するナバホ族の地名からもらった。
“チルチン”とは、食用や薬用に
なる小さな赤い実をつける植物、
“ビ” は接続詞、
“ト” は水を意味する。
大地の恵みと天の恵みをつなげたこの地名は、
ナバホの人びとのゆるぎない暮らしぶりを語ってやまない。

 

チルチンびと広場

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