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植松永次 大谷哲也 金森正起 小澄正雄 津田清和 5人展 5月15日(土)〜 6月6日(日)

 

 

植松永次 大谷哲也 金森正起 小澄正雄 津田清和 5人展

 

三重県伊賀市丸柱にて土と火を素材に制作する植松永次。器から造形作品、インスタレーションと表現の幅は多岐に渡る。素材となる土は陶土のほか、畑や庭の土など通常、陶芸には使われないものも使用する。単に土といってもその色、質感、表情は様々。植松氏の作品はその多種多様な土のありのままの姿を表現する。身近な素材であるが故に、植松氏の作品はどこか懐かしく、見るものを惹きつける。

愛知県名古屋市にて金属を素材に器や造形作品を制作する金森正起。錆びた鉄に漆を焼き付けたり、工業製品という印象が強い琺瑯を手仕事で制作したりと独自の制作方法を模索しながら制作する金森氏。その作品は金属ながらも柔らかで、その豊かな表情は私たちを楽しませてくれる。

滋賀県甲賀市信楽にて白い器を制作する大谷哲也。轆轤成型により制作されるシンプルで端正な器は家庭のみならず、レストランでも活躍する。一見、西洋的に見える大谷氏の作品だが、デザイン、質感などの細部に日本人的な繊細な感性、美意識が隠れている。

岐阜県にて型吹き硝子を中心に制作する小澄正雄。作品は江戸時代に作られていた器の写しなどが中心だが、制作方法などが解明されていないものも多く、実験を繰り返しながらの制作だ。吹き竿でガラスを薄く型に吹き込み、はみ出た部分をカットする技法は吹き硝子には無い繊細で端正なフォルムを可能にする。説明は簡単だが、はみ出た薄い硝子をカットするのは高い集中力と技術が必要だ。そのためロスも多いがその美しい佇まいに江戸時代の人々が魅了されたのも納得だ。

奈良県葛城市にて硝子の器を中心に制作する津田清和。自身が感動し、美しいと思うものを具体的に形にしているという津田氏。普段使いの器から、金属箔を焼き付けた作品まで作品は多岐に渡るが、シンプルなコップひとつにしても、素材の質感、厚み、フォルムなど津田氏の独自の感性が宿っている。

 

【日 時】

2021年5月15日(土)〜 6月6日(日)
11:00~17:30
※休み 火曜日

 

【場 所】

ギャラリーやまほん
三重県伊賀市丸柱1650

 

※詳しくはこちらをご覧ください。

 
 

 

 

住宅雑誌「チルチンびと」

1997年の創刊以来、環境・風土と共生する木の家づくりと
暮らしの知恵を取り上げ続けてきた『チルチンびと』は、
読者の皆さんの思いに真摯に応えるために季刊へと変更し、
いっそう充実した誌面づくりに取り組んでいます。

*誌名「チルチンびと」について*

アメリカ・アリゾナ州に居留するナバホ族の地名からもらった。
“チルチン”とは、食用や薬用に
なる小さな赤い実をつける植物、
“ビ” は接続詞、
“ト” は水を意味する。
大地の恵みと天の恵みをつなげたこの地名は、
ナバホの人びとのゆるぎない暮らしぶりを語ってやまない。

 

チルチンびと広場

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