10月17日(金) ~
10月30日(木)
JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2025 越中八尾和紙 × 奥村麻利子
「JAPAN TRADITIONALCRAFTS WEEK 2025」期間中、dessinでは「越中八尾和紙」を展示販売いたします。
自然豊かな富山県・八尾町で手漉き一筋にその伝統を守り抜いてきた越中八尾和紙。
現在も、昔からの製法を守り続ける桂樹舎と、イラストレーター奥村麻利子の図案による型染め和紙を用いたオリジナルグッズを展開します。
この機会にお手にとってご覧いただければ幸いです。
JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK(JTCW)
日本各地で作られる「伝統的工芸品」を東京の素敵な29のライフスタイルショップで紹介し、「創り手」「売り手」「使い手」を繋ぐ、年に一度、14日間だけの応援イベント。
奥村麻利子 / Mariko Okumura - instagram 独学にて絵を描き始め、ホームページに掲載することから活動をスタート。 mitsou (みつ) 名義で、主に店舗やブランドのロゴ、広告、雑貨の企画、個人の肖像画までイラストレーターとして幅広い仕事を行う。近年の展示では、イラストと並行して抽象作品も発表している。
桂樹舎 / Keijusha 桂樹舎は八尾和紙の伝統を守り続けるとともに、常に和紙の新しい用途に向かって進んでいます。植物染料や顔料、化学染料などを用いて染めた染紙、工芸紙などをつくり、「八尾民芸紙」とも呼ばれています。その質の良さと色の美しさにおいては定評があり、型染めによる模様紙の生産も盛んとなりました。現在、その良質な和紙を材料にノートなどの文具類やバッグ、クッション、鯉のぼりなど、様々な加工品を製造しています。八尾和紙の丈夫さと温もりを少しでも感じていただき、潤いのある生活を送っていただけますよう、八尾和紙の強さを活かした生活に馴染む和紙の開発を続けています。 1946年 手漉き和紙の製造を行う「(株)越中紙社」を創業 1960年 型染めを施す加工の場として「(有)桂樹舎」を設立 1988年 越中和紙の1つとして、国の伝統的工芸品に指定される