10月18日(土) ~
10月26日(日)
芦田尚美 磁器展/AMETSUCHI 三彩
エッケプンクト九品仏店では、2025年10月18日(土)〜10月26日(日)の期間で、AMETSUCHI 芦田尚美さんの展示を開催いたします。
落ち着いた豊かな釉の表情が魅力的な「天地紺屋灰釉」、山並みのデザインが印象的な「ヤマノハ」シリーズを中心に、芦田尚美さんが“今使いたい”と感じる形や色の器が並びます。
調味料壷をはじめ、食卓や料理を引き立てる磁器の数々は、空間に自然と馴染み、実用性にも優れています。
日々の暮らしを豊かに彩るうつわを、ぜひこの機会にご覧ください。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
AMETSUCHI Naomi Ashida’s Comment 『天地紺屋灰釉、ヤマノハシリーズを中心に、定番の白に加えて、 私が今使いたい形、色の器を並べてみようと思っています。 調味料壷、食材やお料理が映える日常使いの磁器たちを楽しんでいただけますように。』
芦田尚美 AMETSUCHI 1975 京都市内に生まれる 1998 京都市立芸術大学 美術学部 工芸科陶磁器専攻 卒業 2000 京都市立芸術大学 美術研究科 工芸専攻陶磁器 修了 現在 京都府南丹市美山町にて制作 AMETSUCHI=アメツチ=天地 山並みの線刻で「そら」と「つち」を表現した器のシリーズ。 天地の恵みを食卓に。 「紺屋灰釉」 藍染の工程で必要な灰汁をとった後の役目を終えた灰です。 隣の藍染工房から譲り受けたこの灰と磁土を基本原料として調合した釉薬を掛けて焼成しました。 灰の中に含まれる鉄分や不純物などが表情を作ってくれます。 (AMETSUCHI サイトより引用)