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10月8日(水) ~

10月13日(月)

【店舗先行販売】小林巧征×中川紀夫×武曽健一 三人展

暮らしのうつわ 花田 【店舗先行販売】小林巧征×中川紀夫×武曽健一 三人展

陶器、磁器、スリップウェアそれぞれの豊かな個性が、互いを尊重し合うように響き合う不思議なハーモニー。
270種類にものぼるうつわの数々が、素敵なメロディーを奏でます。

九谷の地で独立を選んだ小林巧征さん。
「とにかく一度形にしてみて、まず自分で使ってみる」というスタンスから生まれるのは、皿・鉢・カップなど多彩な器です。
古典の流れを汲むものから、近年力を注ぐ“しのぎ”をアレンジした斬新な表現まで、湧き上がるアイデアを次々と形にしています。
若々しく精悍な作風はどこか九谷青窯出身らしい…心地よさが漂う小林さんのうつわです。

中川紀夫さんは、益子での修業中に民芸館で出会ったスリップウェアに導かれ、故郷・波佐見でのびのびと独自のスタイルを展開されています。
手仕事ならではの偶然性や土の素朴さを大切にする姿勢は、その穏やかな人柄とも重なり、織部釉を思わせるグリーンや、チブサン古墳の壁画に着想を得た表現など、独自の風合いを持つ器へと結実しています。

安南風の乳白色の胎土に、黄色やブルーのにじみが印象的な絞り手。
そこに漂うのは、武曽健一さんの器が持つ、なんとも言えない優しさです。
グレーに映える白い刺繍のような象嵌には、丁寧な仕事ぶりが端正に表れています。
一見ポップな雰囲気を持つ印花シリーズには、故郷・福井の風土が映し込まれています。
大地の黄色、北陸特有の曇り空のグレー、日本海のブルー、湿り気のある雪の白。
そこに錆釉を加えた5色のマグカップをご紹介します。

三人展ならではの出会いを、どうぞお楽しみください。

- 日程 -
・オンライン商品の公開 10/8(水)夕方以降
・展示販売 10/9(木)12:00~
・オンライン販売 10/9(木)20:00 ~
※混雑している場合、入場を制限させていただく可能性がございます。
※当企画展の店舗プレビューはございません。
日 時2025年10月8日(水)~10月13日(月)12:00〜18:00(土・日・祝日 ~17:00)
場 所暮らしのうつわ 花田 東京都千代田区九段南2-2-5
H Phttps://www.utsuwa-hanada.jp/
S N S
備 考- 企画展のうつわについて -
より多くのお客様に展覧会のうつわをご覧いただけるよう努めておりますが、 オンラインショップと九段店舗は在庫を共有しているため、早い時間に売切れ品が出る場合がございます。 誠に恐れ入りますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。
※詳しくはこちらをご覧ください。

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