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7月5日(土) ~

7月20日(日)

北川健次「七つに分割されたマルグリットの肖像」展

Galerie LIBRAIRIE6 北川健次「七つに分割されたマルグリットの肖像」展

Galerie LIBRAIRIE6では、北川健次「七つに分割されたマルグリットの肖像」展を2025年7月5日(土)〜7月20日(日)まで開催いたします。
1970年代に銅版画家としてデヴューし、近年はコラージュにオブジェという表現方法を通して詩を視覚化し、自身の作品を鑑賞者自らが本来持っている詩心を揺さぶり想像力を発火させる〈詩的装置〉として考えるようになった。
本展では〈視覚の錬金術-オブジェ考〉をテーマに約35点を展示いたします。

北川健次 – Kenji Kitagawa –
1952年福井県生まれ。
多摩美術大学大学院美術研究科修了。駒井哲郎に銅版画を学び作家活動を開始。’75年、現代日本美術展ブリヂストン美術館賞受賞。’76年、東京国際版画ビエンナーレ展(東京国立近代美術館)’81年、リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展招待出品。井上有一(書)四谷シモン(人形)坂茂(建築)等と共に『未来のアダム展』に招待出品(企画/高橋睦郎)’90年、文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧。銅版画とオブジェとコラージュの分野における第一人者的存在。版画、オブジェ、コラージュの他に写真、詩、評論も手がける。2008年にランボーを主題とした作品が、ピカソ、クレー、ミロ、ジャコメッティらと共に選出され、フランスのアルチュール・ランボーミュージアムにて展覧会が開催される。2010年にパリ市立歴史図書館にて開催された『RIMBAUD MANIA』展に招待出品。2011 年、福井県立美術館において、約200点の作品からなる大規模な展覧会「北川健次―鏡面のロマネスク」展を開催。2013年に詩人・野村喜和夫との詩画集『渦巻カフェあるいは地獄の一時間』(思潮社)を刊行。2014年「絶対のメチエ―名作の条件」展(ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション)に招待出品。2018年CCGA現代グラフィックアートセンターにおいて「黒の装置―記憶のディスタンス」展を開催。同年、第56回歴程特別賞を受賞。2020年「もうひとつの日本美術史―近現代版画の名作2020」展(福島県立美術館・和歌山県立近代美術館)。
著書に『モナ・リザ ミステリー』(新潮社)『死のある風景』(久世光彦との共著/新潮社)『美の侵犯―蕪村×西洋美術』(求龍堂)写真集『サン・ラザールの着色された夜のために』(沖積舎)オブジェ作品集『危うさの角度』(求龍堂) 詩集『直線で描かれたブレヒトの犬』(沖積舎)他。
【パブリック・コレクション】
国立国際美術館・アーティゾン美術館・東京都現代美術館・神奈川県立近代美術館・埼玉県立近代美術館・うらわ美術館・栃木県立美術館・町田市立国際版画美術館・福井県立美術館・東広島市立美術館・和歌山県立近代美術館・徳島県立近代美術館・宮崎県立美術館・熊本市現代美術館・渋谷区立松濤美術館・広島市現代美術館・須坂市版画美術館・高松市美術館・長野県信濃美術館・大分県立美術館・アルチュール ランボー ミュージアム(フランス)他
日 時2025年7月5日(土)〜7月20日(日)12:00~18:00(最終日 〜17:00)
※定休日 月・火曜日
※作家在廊日 7/5(土)・12(土)・19日(土)16:00〜18:00まで在廊予定。
※変更の可能性もございます事、ご了承ください。
※その他、在廊日は決まり次第HP / SNSにてお知らせ致します。
場 所Galerie LIBRAIRIE6 + シス書店 東京都渋谷区恵比寿南1-12-2 南ビル3F
H Phttps://librairie6.com/
S N S
備 考※詳しくはこちらをご覧ください。

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