6月21日(土) ~
7月6日(日)
長野史子ガラス展 Fumiko Nagano Glass Works Exhibition
感覚や記憶、目に見える見えない、かたちがあるなしに関わらず 心を震わすものの存在に興味があります。
矛盾した魅力を同時に内在する両義性をもつこの素材と対話していると時を忘れ、光を通して日常は宇宙と繋がっているということに気づかされます。
長野史子 三重県生まれ、愛知県育ち。名古屋芸術大学卒業。 2012年自宅工房 が完成。現在、各地で個展開催。名古屋芸術大学非常勤講師。
長野史子さんのgalleryサラでの初めての個展が始まります。
長野さんとの出会いは10年ほど前。赤いガラスのうつわを目にして、その色と形の美しさに魅了されました。
もっと作品を目にしたいと思っていましたがその後、機会がなく、一昨年開催された京都の個展でようやく再会することが出来ました。暗闇でほのかに浮かび上がる儚さが漂う作品に時折光が差し込むと、美しさや繊細さがよりいっそう増し、見惚れてしまいました。
今回はキルンワークによるオブジェや平面作品、吹きガラスによる器と幅広い作品を展示します。中庭の苔が美しい季節に長野さんの作品世界へご来遊ください。
—ギャラリーサラ 塚原令子
日 時 | 2025年6月21日(土)~7月6日(日)11:00~17:00 ※定休日 月・火曜日 |
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場 所 | gallery サラ 滋賀県大津市北比良1043-40 |
H P | http://www.gallery-sala.jp/ |
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備 考 | ※詳しくはこちらをご覧ください。 |