高校生と一緒に野外彫刻を きれいに磨きます! – まちの彫刻 ピカピカプロジェクト –

「まちの彫刻ピカピカプロジェクト」は、市民の方や学校等と協働して、市内に点在する屋外彫刻（パブリックアート）のメンテナンス作業をする事業です。
作業を通じて、参加者と一緒に作品の設置の経緯や作者について理解を深めていきます。
今回は藤沢翔陵高等学校の生徒たちと一緒に、片瀬漁港市民交流広場にあるブロンズ作品《海の詩》をピカピカにします。

作品：親松英治《海の詩》
講師：高嶋直人（彫刻みまもり隊みつばち 代表）
参加者：藤沢翔陵高等学校生徒

- 当日スケジュール -
12:30〜事前準備
13:00〜メンテナンス作業開始
［1］高圧洗浄→［2］洗剤とブラシで洗浄→［3］水で流す→［4］乾燥→［5］蜜蝋でコーティング
※汚れの度合いにより、［2］［3］を繰り返す
15:30 作業終了
16:00 完全撤収

藤沢市アートスペース/愛称 FAS(エファース)は美術振興施設として2015年にココテラス湘南に誕生しました。
展示だけでなく、作品制作ができるレジデンスルームを併設しているのが特徴です。
公募による展覧会のほか、地域ゆかりのアーティストによる展覧会、市所蔵作品などの展示、また子どもから大人までが参加できるワークショップなどを開催しています。