林健二展

イキモノたちの姿が浮かびあがる器は、何とも不思議な魅力があり、柄違いで1枚1枚集めたくなります。
いつも新作が楽しみなのですが、今回のカメレオンも手元で愛でたくなる一品に仕上がりました。
釉薬掛分の器は二色掛分から多色へ、それに伴い繊細な柄へと幅が広がりました。
釉薬の掛分は手間がかかって、実はとても大変な作業なのです。
鳥もチューリップや兎も大人可愛いですね。
そして林さんの作品の柱の一つが、白磁の展開です。
古いもののような生地感で、使いやすいサイズ感の器を作ります。
林さん独特のやわらかみのある形が心地よく、毎日使いの器になることと思います。

ご予約制ではございませんので、お気軽にお寄りください。
初日11日（土）は、開店10分前の10時50分の段階で15名様以上お並びの場合には、ご入店順を抽選されていただきます。
早くにご来店されませんよう、お願い申し上げます。