7月29日(火) ~
9月28日(日)
国立科学博物館・竹中大工道具間共同企画展「植物✕匠 めぐるいのち、つなぐ手しごと」
スギやヒノキで柱を立て、ススキやヨシで屋根を葺き、イグサを編んだ畳の上で暮らす。日本では、昔から身近な植物とともに住まいを築き、自然の恵みを生かしてきました。
本展では、日本の伝統的な木造建築を支える「植物」と「匠」の技に注目し、それぞれを植物学と建築学の視点から読み解きます。
さらに、それらが循環する社会の中でどのような役割を果たしてきたのか、その知恵と工夫をご紹介します。
取り上げる技の多くは2020年の登録より5年目を迎えた、ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」。自然が育んだいのちを、人間の知恵によって繰り返し生かし続けていく―。そんな、丁寧で温かなものづくりの世界をどうぞお楽しみください。
日 時 | 2025年7月29日(火)〜9月28日(日)9:00~17:00(入館は閉館時刻の30分前まで) ※8/9(土)~8/15(金)~18:00 ※休館日 9/1(月)・9/8(月)・9/16(火)・9/22(月) |
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場 所 | 国立科学博物館 日本館1階企画展示室 東京都台東区上野公園7-20 |
参加費 | 入館料 一般・大学生630円(団体510円) ※常設展示入館料のみでご覧いただけます。 ※団体は20名以上。 ※高校生以下および65歳以上は無料。 |
H P | https://www.kahaku.go.jp/ |
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備 考 | 主催:国立科学博物館、竹中大工道具館 特別協力:伝統建築工匠の会 協賛:竹中工務店 協力:神宮司庁、日本伝統建築技術保存会、全国社寺等屋根工事技術保存会、文化財畳技術保存会、日本茅葺き文化協会 補助:令和7年度日本博2.0事業(補助型)(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁) ※詳細はこちらをご確認ください。 |