7月13日(日) ~
7月19日(土)
krank exhibition「orgel – オルゴール -」
福岡でヨーロッパのブロカント、アンティーク家具を扱うkrank。
傍ら、古い道具や家具、おもちゃなどを掛け合わせた表現は、どこか懐かしく優しい旅へ誘います。
夢見る永遠の少年を思わせる独自の世界観で照明や椅子、オブジェなど数多くの作品を生み出してきました。
しかし、krankの藤井健一郎氏は「僕は家具屋。古い家具が現代の家の中に入っていく導入を作っているだけ」とあくまでも家具屋としての立場を忘れません。
今展では藤井氏がかねてから構想していた「音」をテーマに、作曲からつくりあげたオルゴールを発表します。(作曲Arkatoni・制作 krank)
15年以上長年にわたり、ワッツで発表し続けてきたkrankのまた新たなステージが始まる予感。
「音楽、飛行船、動物、ヨーロッパの風景、歯車、サーカス、単音、色褪せた木、楽器、アンティーク、植物、少年、老人……
僕が大好きなものを全て叶えてくれるのがオルゴールでした」
krank 福岡で、ヨーロッパのアンティーク家具を扱うkrank(クランク)とアパレルや雑貨のセレクトを扱うmarcello(マルチェロ)。 兄の藤井健一郎氏と弟の輝彦氏とで手がける。 個展をはじめ全国各地でライブステージ演出なども行う。 無印良品が運営するATELIER MUJI Galleryで大規模なkrank『MOTHER -空想と現実のあいだにあるもの-』展を開催した。