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セツで過ごす時間

ワタベ テッサン(プリント基板の製造)
2003年~2009年在籍

休憩時間に、コーヒーを飲む。テラスで外の景色を見ながら、新しい携帯電話が出る話をしています。その間に、作品ファイルを作って売り込みをしたり、グループ展に参加したり、イラストのコンペに応募する事などをします。
 授業を受けたあとは、楽しくお話をして帰る方もいます。お仕事がメインの方もいますし、正解はありません。デッサンについては一切教えないので、セツ先生の残した本を参考にしながら、細く長く描く感覚を身につけます。
 セツ先生の残した言葉は、歴史上の人物と同じように、今も影響を与えています。

1件のコメント | RSS

  1. 匿名 より:

    ああ、いいなあ。
    まったく、ここの連載は、どなたが描いた画も、「そうそう、コレ、セツ先生だ!」って思わず呟いてしまい。
    そして「さて、今回はどなたかいな?」と筆者を確認する…

    テッサンだったのか‼︎

    あなたの画力の天才っぷりには、セツで毎回舌を巻く思い。セツ壁の絵を感心して眺めていた頃を思い出しました。
    セツ先生に実際に接していようといまいと、セツ先生の遺した本や作品やコトバや精神のカケラやいろいろ、、、が、新たにセツっ子の心にまた芽吹いて根を張っていく。
    そういうのを、何人も見てきました。
    テッサン、本当にセツ先生のこと好きなんだな。そう思ってましたよ。

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