秋のご馳走、栗ごはん!

栗は秋の味覚の代表。一年中見かける甘栗は中国産で、日本栗は中国栗より大粒です。

滋養強壮作用がある栗は、日本では9~10月が旬なので、この時期に食べておきたいですね。ゆでて半分に切って、スプーンで食べるのも気軽でおいしいですが、時間があれば、是非、栗ごはんを作ってみてください。軽くゆでると皮はむきやすくなりますが、最近では栗の皮を剥く専用のはさみがありますので、それを使うと生栗のままで簡単に皮が剥けます。

 

栗ごはん

材料(4~5人分)

2合
もち米 大2
15個
適量
昆布 5cm
大1
小1弱

[つくり方]

① 米ともち米をとぎ洗いし、ザルにあげ、鍋または炊飯器に入れる
② 水と昆布も入れる
③ 皮をむいた栗、酒、塩を加えて炊く
④ 炊きあがったら、蒸らして、さっくり混ぜる

*写真は5分搗米を使用しています。白米でも胚芽米でも。
*もち米を入れなくても作れますが、入れるともっちりした仕上がりに。
*水は米によって調整してください。新米なら少なめに。