オクラは6月~8月が旬で、体の熱を発散して、体を適度に冷やす作用があります。大きく育ち過ぎたものより、小さい方が皮がやわらかくておいしいです。和え物、天ぷら、炒めものにして食べたり、生のまま食べることができます。
オクラのさやの中のネバネバは、「ペクチン」と「ムチン」という成分で、整腸作用、胃の粘膜を強化し、肝臓の働きを高める働きがあるようです。 体力を養う食品なので、夏バテ予防・解消に、とり入れたい夏野菜です。
オクラのごまレモンソース
材料(4人分)
オクラ | 8本 |
塩 | 適量 |
すりごま(白) | 大さじ1 |
醤油 | 小さじ2 |
レモンの絞り汁 | 小さじ2 |
[つくり方]
① オクラは塩をまぶして軽くこすってうぶ毛をとり、ヘタのまわりを包丁で切りとる
② ①を沸騰したお湯で1分程ゆで、ざるにあげて冷ます
③ すりごま(白)、醤油、レモンの絞り汁を混ぜ合わせソースを作る
④ オクラを器に盛り、③のソースを添える