ねぎには、関東で主流の根深ねぎのように白い部分が多いものと、九条ねぎ、万能ねぎのように、青い部分が多いものがあり、多くの品種があります。
ねぎはいろいろな料理や、薬味として、一年中使われますが、寒さにより甘味が増し、冬が旬の野菜といえます。 今回のレシピは、この甘味を生かした簡単な炊き込みごはんです。 ねぎは昔から、体を温めたり殺菌作用があることで、風邪予防や風邪のひきはじめにも広く利用されています。 まだまだ寒さが続きますので、ねぎ料理で温まりたいですね。
ねぎと油揚げのごはん
材料(4人分)
米 | 2合 |
ねぎ | 2本 |
油揚げ | 1枚 |
昆布だし | 300cc |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ2 |
[つくり方]
① 米は洗ってざるにあげ、炊飯器に入れ、昆布だしを入れる。
② ねぎは1㎝幅に切る。
③ 油揚げは縦半分に切って、5㎜幅に切る。
④ ②、③、みりん、醤油を①に加えて炊く。
⑤ 炊き上がったら、さっくり混ぜる。