お医者さんいらずのりんごのスープ

「一日一個のりんごは医者を遠ざける」と言われるくらい、りんごは栄養が豊富で、長期保存もできます。そのまま食べたり、ジュースやアップルパイ、ジャムにするのもおいしいですね。動物性の老廃物をデトックスするのにも効果があるので、肉料理のソースや、肉と一緒に煮込んだりと、料理にも幅広く使われています。

今回のスープは紅玉を使って作ってみましたが、りんごはかなりの数の品種があるので、自分の好きなりんごを見つけて、品種によって調理法を工夫するのも楽しいですね。

りんごのスープ

材料(4~5人分)

りんご 小2個(大1個)
玉葱 中1個
400cc
豆乳 100cc
白ワイン 少々
オリーブオイル 大さじ1弱
塩、胡椒 少々
シナモンパウダー 適量

 

[つくり方]

①   りんごは芯を取り除き、皮つきのまま薄切りにし、塩水にさっと通す。

②   玉葱はみじん切りにし、オリーブオイルを熱した鍋で透明になるまで炒め、りんごを加えてさらによく炒める。

③   白ワインをふり入れ、アルコール分をとばしてから水400㏄を加える。

④   玉葱とりんごがやわらかくなるまで煮て、ミキサーにかけてなめらかにする。

⑤   ④を鍋に移し、豆乳を加え、塩、こしょうで味をととのえる。

⑥   器に盛り、お好みでシナモンパウダーをかける。