フォトコンテスト「木といっしょ」受賞作発表

森のとびら Instagram フォトコンテスト「木といっしょ」受賞作発表

「森のとびら」では、イベントの一環としてフォトコンテストを開催。
テーマは「木といっしょ」で、木の家、木の家具、木の器……など、
あなたの暮らしとともにある〝木といっしょ〟の写真を
Instagramで募集しました。多くのご応募の中から、
森のとびら実行委員会が厳正に審査。ここに受賞作品を紹介します。

門林泰志郎さま

福島県双葉郡楢葉町の「みんなの交流館 ならはCANvas」にある木のボールプールは、子どもたちにとって最高の遊び場です。写真を通して木に触れる喜びを知ってもらえれば幸いです。

最優秀賞

@onuma.yuki.diyerさま

たまに遊びに行っている日野市の山での風景です。山に行く日の朝は子どもたちもテンション高め。この時はトングを持って、切り株の切り口を叩いてみたり、皮をむしってみたり。毎回いろんな発見やチャレンジがあって楽しいみたい。

優秀賞

門林美津江さま

福島県林業祭でのツリークライミング体験会の様子です。参加者は思い思いに初めての体験に喜んでいました。今回の受賞で木のぬくもりの大切さを伝えることができたら最高の喜びです。

あおぞらさま

外で遊べない雨の週末は、家族でよく木工館に行きます。ここは年中開放されていて自由に木工ができる大好きな場所です。廃材を使ってつくるおもちゃや本立て。木の温かみのある思い出の作品が、家族の宝物になっています。

佳作

零重力/Zero Gravityさま

木は種類によっては何百年も生きることができ、私たちが小さい時から私たちの成長を見守ってくれています。私たちは恥ずかしくない人生を送っているでしょうか。

佳作

@tekutekuojisann1227さま

囲炉裏のある古民家を訪ねました。子どもさんが「板塀づくり」のテレビ画面に映し出された動画を、腕枕で見ている姿がまるでその家の大黒柱のようで、心温まる場面でした。

審査員からの言葉
 
今年もたくさんのご応募ありがとうございます。木の文化を育んできた私たちは、衣食住いろいろな場面で、木と一緒に暮らしてきました。しかし現在、まわりを見渡すと案外「木」は少なくなってしまいました。「木といっしょ」にある普段の暮らしが豊かなものになりますように。
 
森のとびら実行委員会
池田千枝美、伊藤真理子、加藤由里子、金原望、西渕真実

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