私の8畳の小さなアトリエには照明が13個あります。
狭い部屋なので1つあれば勿論、事足ります。
こんなの欲しいな~あの照明変えたいな~
なんて思うがまま行動していたら、あっという間に盛り沢山!
友達の息子君が数えてくれて始めて気づいたのですが・・・
9個あるよ~。って!
そしてさらに、当時から4つも増えました笑
照明は、インテリアやディスプレイには欠かせないアイテム。
どこにどんな色のどんな明るさの照明を、
どの様にどの位の高さで配置するか。
柔らかいのかはっきりしているのか。
ほんの少しの違いで大きく変わる、とても繊細なアイテムだと思います。
昔から好きだったもので沢山の明かりを試してきました。
そして、この経験が発揮できる機会を何度かいただく事もあります。
数年前まで色んなジャンルの作家さんが一堂に集まる岡山のイベントに 度々参加させていただいておりました。
ハンドメイドの作品がずらーっと並ぶ会場をどのようにディスプレイするか!
決めてはやはり、照明。
照明を当てる作品、当てない作品。
雰囲気作りだけの甘い照明。
会場の最終確認には必ず照明チェックを行います。
足したり引いたり。
自然光と比べてみたり。
壁を照らして 間接照明にしたり。
特に照明と相性いいのが、棚。
何段にも分かれている棚は暗くなりがちです。
なので必ず照明をつけます。
クリップ型だったり、裸電球を置いてみたり。
つけたり消したりしたら特にそのパワーに気が付きます。
後、会場の四隅のどこかに 光が当たっていない所があるはずです。
そこに スタンドを置いてみてください。
スパイス的な照明表現は、デスク用の小さなスタンド照明を
床や廊下に、ぽつ~んと置いてください。
それはそれは、印象に残る雰囲気作りができます。
狭いお部屋は、天井 特に四隅を照らしてみてください。
不思議と広く感じます。
自分のお部屋やイベントのディスプレイに困った時は、ぜひ!
照明を足してみてください。
一気に統一感が出ますよ~