定例会議、セミナーなど
毎年恒例の1月定例会を1月の2日間で行いました。初日は工務店業界誌「新建ハウジング」発行人・三浦祐成氏と三井所清典氏(アルセッド建築研究所主宰、日本建築士会連合会会長)を招いてセミナーを行いました。
三浦氏のセミナーは住宅着工棟数が減少する中、工務店が独自性・明快性を示しながら、地域の中でどう残るかという話でした。三井所氏は工務店を社会資本としてとらえ、地域にとって重要な存在であることを全国の事例を引きながら解説。
2日目はウェブサイト「チルチンびと広場」と会員工務店がコラボしたイベント、「チルチンびとマーケット」の報告でした。各社の生き残り戦略や、地域社会の一員としての工務店の在り方など、これからの家づくりについて深く考える2日間となりました。