菊田建築

 

菊田建築

 

いつからだろう、家の南側にコンクリート・アスファルトを打ったり、大きな木は手入れが大変、落葉樹は、葉が落ちてそうじが大変。今、あらためて、けやきの木を植えようと言う話は聞かない。どうだろう、夏があつい、温暖化と言って片付けているが、なんだか、われわれがそうしてしまっているような気がしないでもない。

自分の土地に流れる風をムダにしていないだろうか。自分の敷地は、地球の一部、そこにおこる自然の力(エネルギー)をうまく生かしていくことが、地球のためになり、自分のためになるのではないか。

グッと引いて家と土地を眺めて見る。

そこに起こる、自然の力と共存して、家全体を考える。その地域にあった形があるはずだ。そして20〜30年しかもたないと言われている日本の家を最低100年以上はもたせたい。日本の家がもたないのは、量産型住宅販売による、新建材(ベニヤ、つくられたビニール建材)にある。

湿気の多い日本では結露により柱が腐る、シロアリなどが原因だ。またカビが発生してアレルギーになったり、新建材によるシックハウスにもなる。どうだろう、少なくても、40〜50年前はそんな事はなかった。寒きってたかもしれないが、自然素材「木の家」に住んでいたからだ。

結露を克服して、夏すずしく、冬あたたかい、自然素材を生かした家があったら、最高ではないだろうか。それがキクケンのつくる家。

たくさんの角度から家づくりを見つめ、キクケンの考えをもとに、デザイン性のすぐれたオーダーメイド住宅を設計してつくっていく。

この一貫性がキクケンスタイルだ。

 

菊田建築
 
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