チルチンびと 98号

 

チルチンびと 98号

チルチンびと 98号
「薪ストーブのある家」

 

彩工房
アンティークストーブのぬくもりが住まいを暖かく包む

店のオープンから数年が経つ頃、夫妻は家族4人で暮らす家づくりを考え始めた。

 

エコワークス

エコワークス
自然素材と共生する ゼロエネルギーハウス

「自分の帰る家が欲しい」。転勤の多い一家が望んだのは、家族がいつでも集まれる〝ホーム〟としての居場所。念願だった「薪ストーブのある木の家」には、自然素材と自然エネルギーがもたらす、豊かな家族時間が流れている。

 

小林建設

小林建設
電気代のストレスゼロで楽しむ 薪ストーブライフ

東京のマンションを離れ、地方に平屋を建てて移り住んだ和田さん夫妻。太陽光発電を載せた「ほぼほぼ ZEH(ニアリー・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」で電力を賄いつつ、薪ストーブでも自然のエネルギーを有効活用しながら暮らしている。

勇建工業

勇建工業
新旧の素材と技術を生かした、自然とともにある暮らし

生家の梁構造を屋根裏で見たことから、小屋組はそのままに、壁には土佐漆喰を塗って新居をつくったMさん夫妻。焼き杉の外壁、曲がり梁、土壁.. 自然素材のぬくもりを感じながら、心を軽やかにする住まいができあがった。

 

エコ建築考房

エコ建築考房
仲間も手間もオープンに受け入れる

庭の奥には黄金色の稲穂が揺れる田んぼ。その手前にはたくさんの薪。そんな景色が広がる家で、柴田さん家族は大らかに暮らしている。

 

ノモトホームズ 野本建設

ノモトホームズ 野本建設
深呼吸したくなる木と漆喰の家

自営の美容室を併設した木と漆喰の家には、やさしい木の香りとクリーンな空気が漂う。新潟市から東に約20 km 。畑や果樹園が点在する住宅地に建つ、端正な佇まいの渡邉邸を訪ねた。

 

未来工房

未来工房
有田焼の町で山と川の風を感じて

日本で初めての磁器が焼かれて400年。今も江戸の文化が続く有田に、鷲尾邸はある。いくつも設けられた開口部を通して、周囲の自然が呼びかけてくる。

 

増子建築工業

増子建築工業
素足で感じる無垢の床と薪ストーブのぬくもり

憧れ続けた炎を眺める暮らし。安心できる素材で“ 大工さんが建てた家”は、生火の暖かさと手仕事の味わいに包まれている。

 

平尾工務店

平尾工務店
少年時代の記憶を呼び覚ます 薪ストーブと土間のある家

第二の人生を歩み始めた前田さん夫妻は、ご主人の少年時代の記憶をたどり、薪ストーブと土間のある家を建てた。どこか日本の民家の雰囲気が漂うその家は、近所の人びとをもひきつけている。

 

グッドリビング どんぐりの家 

グッドリビング どんぐりの家
炎のある土間リビングと開放的な大空間を楽しむ

自然とのつながりを感じる暮らしを望んだ夫妻が建てたのはのびやかな吹き抜け空間と薪ストーブを取り入れた家。夫妻は「家とともに重ねる月日が楽しみ」と声を揃える。

 

グッドリビング どんぐりの家 

グッドリビング どんぐりの家
吹き抜けと薪ストーブが家族をつなげる住まい

お子さんをのびのび育てたいと考えた滝口さん夫妻。地元工務店とともにつくりあげた家には、開放的な空間と、薪ストーブを囲む団らんの時間がある。

 

西渕工務店

西渕工務店
祖父母との思い出が蘇る、町家暮らし

「私が子どもを連れて祖父母の家に行った時のように、孫たちが今ここにやって来るんです。家は変わるけれど、住んでいる人は順繰りにめぐっていく|」。Mさんは感慨深そうに話してくれた。新居を計画したのは、もともと祖父母が住んでいた西予市の伝統的建造物群保存地区。その日常は、かつてここに訪れていた思い出を、鮮明に呼び起こす。

 

加賀妻工務店

加賀妻工務店
間をかける楽しさを 味わいながら暮らす

夫婦でおだやかに過ごす終の棲処に取り入れたのは、薪ストーブ、美しい障子、そして木のぬくもり。そこには、炎を眺め、心からリラックスして料理や音楽を楽しむ贅沢な時間があった。

 

 

チルチンびと広場