はじめて敷地を訪ねた際、緑が浮かんだ。庭というよりはもっと漠然とした緑、あるいは自然そのもの。求めるべきは緑という思いから敷地の中心に余白を据え、それを囲むコの字の平面を持つ建物配置を定めた。家の骨格は県産材10割の木 …
2021/04/10
製材待ちの原木 郡山の増子建築工業さんは、自社で製材しています。 山のように積まれていた杉は製材が終わり、 杉以外の木が片隅に残り、製材を待っています。 栓、朴、楓、桐、栗、銀杏、胡桃・・・ これらはテーブルやカウンター …
2020/07/22