米子さんのスキンケア・レシピ

  • ゆずの種でつくる化粧水
  • 野草・ハーブでつくる乳液
  • 台所のオイルで、かかとの角質もスベスベに
  • 虫刺され・虫刺され液
  • 野草であせも対策

◆材料について

★エキスの原料は、バラ(花)やハイビスカス(花)、シソ(葉)、レモンバーム(葉)、カモミール(花)、ドクダミ(全草)など、食べたりお茶に使える植物ならば何でもOKです。ただし、農薬などが使われていないものを使用してください。

★エキスのつくり方は、どの野草・ハーブも同じです。

★オリーブオイルは、食用のものを使ってもOKです。ただし上等のバージンオイルであればあるほど香りと色が強いように思います。それがいいという人もあれば、嫌な人もいて、またせっかくの草花の香りや色も若干色あせます。悩ましいところですが、無色、無臭の局方オリーブオイルなら万人向きです。

◆材料

◆精製水 大さじ1◆グリセリン 小さじ1◆オリーブオイル(局方) 大さじ1◆消毒用エタノール 大さじ1◆原料の野草・ハーブ 1g程度

◆つくり方

  • 1. 野草・ハーブを消毒用エタノールに浸し、1~3日置く。
  • 2. ガラス瓶に1でつくったエキスをお茶パックで濾す
  • 3. 濾したエキス小さじ1に、精製水、グリセリン、オリーブオイルを加える。
  • 4. 使う時は、よく振って使う。保存は冷暗所にて1~2カ月。

◆使い方

顔に使う時は、夜寝る前に乾燥がひどいところなどに部分的に使います。髪の毛に使う時は、洗髪後に使うとしっとり感が違います。ふだんの手指のお手入れに使えば、においがないので料理ににおいが移らず重宝します。また全身やかかとにも十分なうるおいを与えられます。