時にはサボりたくなる家事も、好きな道具があれば頑張れる。お料理するのが大変な時もお気に入りの器があると楽しくなる。毎日おいしく、うれしく、たのしく、過ごせますようにとの願いから、器と道具のお店「京都おうち」を営む田中千恵さん。ブログ「おうち」や『くりかえしを楽しむ』シリーズをはじめ数々の本でも、ご自身の経験をもとに家事や暮らしを楽しく頑張れるさまざまなヒントを教えてくれます。

先日、「京都おうち」で開催されたマグ展で見つけたのは、まさしく毎日が嬉しく楽しくなるような、はるな陶芸工房のマグカップ。かわしまりらさんが描く軽やかでおおらかなモチーフは工房の周りの自然や暮らしから着想を得ることも多いそう。九谷焼の絵具をエアブラシで染め付け、モダンでありながら温もりや落ち着きを感じます。持ち上げると見た目より軽く、スッと口元に運べます。いつも手元に置いておきたくなるような日常感と特別感があります。

今回は帽子と野菜の柄のマグカップを各1名、計2名さまにプレゼントします。

　サイズ：φ 95mm（上）75mm（下）× h 80mm