長野県の雄大な浅間山の麓、信州の柔らかな風が吹く場所で、元鉄工所だった建物を仕事場として、伝統的な技法・木工ロクロの技術を活かし、器や花器、照明など日常のものを作られている後藤睦さん。日々の生活に溶け込み、近くに置くだけで嬉しくなるようなもの、作り手として常に新鮮さが感じられるものを生み出していきたいという思いで制作されています。

後藤さんが10年以上作り続けていまだに飽きることがないという定番のパン皿は、ぷっくりとした丸みが可愛くてついつい撫でたくなります。

今回はこちらのパン皿から8寸サイズを2名の方にプレゼントいたします。パンと一緒にサラダやフルーツを添えてワンプレートで使うのにちょうど良い大きさです。コロッケ、ハンバーグなどのメインディッシュにもおすすめです。

サイズ：φ24㎝
素　材:サクラ

［オイル塗装の木皿のお手入れについて］

・長時間水につけておくと割れやゆがみがでるので、ご使用後は水気をふき取って直射日光の当らないところで乾燥させてください。
・直射日光と高温の乾燥などは苦手です。陽のさす窓辺や暖房の側、電子レンジや食洗機、冷蔵庫の使用などは避けてください。
・カサつきが気になる時は、お肌が乾燥していると感じた時にクリームを塗るような感覚で、食用の油（サラダ油やオリーブオイルなど）でお手入れしていただくとより長くお使いいただけます。

使えば使うほど味が出て愛着が湧くのが木皿の良いところです。楽しみながら日々のお手入れしてくださると嬉しいです。