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松本寛司さんの「カッティングボード」(3名様)

美術学校を卒業後、仏像仏具制作会社で仏像・仏具の制作・修理の仕事を経て、絵を描いたり旅をしたり、いろいろな職業を経験した後、2004年に岐阜県のstudio MAVOに誘われて、そこで出逢った多くの陶芸家に影響を受け、木という素材で制作を始めた松本寛司さん

現在は愛知県の工房で制作をし、全国で個展を開催したり、クラフト市に出店したりしています。

「皿を作ったら生きていけるかも!」と作り始めた食に関わる道具でしたが、食べる事に向き合う結果を生みました。と語ってくれた松本寛司さん。今年は罠猟の資格試験を受けて、手伝いに行くのが目標なのだそうです。

このカッティングボードは伸縮や反りなどの防止のため、柾目を使用し、またハンギング出来るよう持ち手に穴を開けています。足を付けているので、使用後に立てかけておくと水切りが早いです。たくさん使って木が乾燥して白っぽくなってきたら、食用の油(えごま油、くるみ油など)を、カッティングボード全体にたっぷり塗り、一晩置いて、表面の油を拭き取り、使用して下さい。使い続けてメンテナンスする度に艶が増していきます。

今回は松本寛司さんの「カッティングボード」、サイズいろいろ、それぞれ1名、計3名の方にプレゼントします。

 

左:幅 16cm × 高さ25cm
中央:幅 12cm × 高さ 29cm
右:幅 13cm × 高さ 25cm

※おおよそのサイズです

松本寛司

1976  愛知県一宮市生まれ
愛知県旭丘高等学校美術科卒業
1999 パントマイム ミルキーウェイ アートサロンガロ
~2004 資政性資料館等(名古屋市)
2004~ 岐阜県多治見市studiio MOVOにて制作活動
2011 愛知県田原市に家と工房を引っ越して制作しています
 
HP: http://kanjimatsumoto.com
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