20199

加藤あゐさんの「黒結晶水玉皿」(2名さま)

愛知県瀬戸市生まれ、陶芸家の加藤あゐさん。現代美術家のアシスタントをしていた頃、友人に誘われた陶芸教室で陶芸の魅力の虜になり、すぐに愛知県立瀬戸窯業校専攻科陶芸部に入学。2006年に埼玉県飯能市にアトリエを構えられました。全国で個展や企画展、クラフトフェアなどのイベントにも参加しています。

加藤さんの出身地、瀬戸市は焼き物の町。親族が陶器製造の会社を営んでいたこともあり、「幼少の頃は石膏や粘土で遊んだり、薪窯を手伝ったりしていたのですが、陶芸には全く興味がなかったんです。不思議なものですね」と加藤あゐさん。

黒結晶水玉皿の黒い釉薬は、窯変(焼成による色の変化)しやすいので温度の上昇と下降をゆっくりと行ない調整します。鉄、マンガン、コバルトなどを含んだ釉薬と土の組み合わせにより発色しています。

今回は1点1点丁寧に作られている、加藤あゐさんの「黒結晶水玉皿」を2名さまにプレゼントします。

結晶がキラキラして、ブロンズ色が美しい、存在感がありながら、料理を引き立ててくれる大皿です。同じものは2つとありません。大切に使って育ててください。

 

料理・写真:De_De Delicious Design

 

サイズ:約22㎝、高さ 約4.5㎝

加藤あゐ

愛知県瀬戸市生まれ
大阪芸術大学文芸学科中退
愛知県立瀬戸窯業校専攻科陶芸部卒業
現在、埼玉県飯能市にて制作
 
HP: https://www.ai-kato.com/
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