20164

郡司庸久さん・慶子さんのお皿(3名様)

昨年、益子に住居兼アトリエを移し、目の前に田畑の広がるゆったりとした風景の中で、愛犬チヨと愛猫タマと暮らす郡司庸久さん・慶子さんご夫妻。庸久さんがろくろや型で形をつくり、慶子さんが装飾細工や絵付けをして仕上げる、二人三脚で作陶されています。丸く、深くぽってりとして土着的な雰囲気を持ちつつどこかモダンなフォルムに、こっくり、とろりとした釉がかかり、遊び心たっぷりのスリップウェア、繊細な線刻模様、大胆な鉄絵など、さまざまな表情を施された器は、使いやすくて温かみのある生活の道具でありながら、古今東西さまざまな文化の香りを感じる美術品の趣もあり、何ものにも縛られない独特の世界を持っています。

今回はこちらの郡司庸久さん・慶子さんのお皿をプレゼントします。艶のある肌にうっすら浮き上がる模様、その無国籍でユーモラスな表情はずっと眺めていても飽きません。ごはんにもおやつにも、和洋中どんなジャンルの食べ物をのせてもよし、壁に飾ったり棚に立てて置いたりしても、空間の印象が変わりそう。いろいろな楽しみ方を見つけられる、末長くお使いいただける器です。

 

サイズ:Ø18cm
カラー:白釉・人 / 飴釉・幾何学 / 黄釉・シカ

郡司庸久・慶子


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