20169

革工房RimさんのブックカバーS(文庫本用)3名様

昔から手芸や小さな手仕事が大好きで、会社員時代もなにかものを作る仕事っていいな、と思っていたという押野敬子さん。会社を辞めてイギリスへ留学後、インテリアや雑貨を扱う仕事をするうちに革と出会います。道具の可愛さや縫い合わせる麻糸の質感に心を動かされてミシンを使った機械縫いではなくすべて「手縫い」にこだわった革小物づくりにはまっていったそう。当時、手縫い専門の革の学校がなかったので本などで調べて独学で制作を続け、「あじき路地」という職人たちが住む長屋で7年間過ごした後、2011年に理想の物件と出会ってアトリエをオープン。広々と気持ちの良い店内は、革製品には珍しい明るい色彩に溢れています。一針ひと針ていねいに、手間暇をかけて仕上げた押野さんの革小物は革の風合いを一層際立たせる温かさと美しさで多くのファンを魅了しています。

まだ独立する前からよく友人に頼まれて作っていたという定番の「ブックカバー」は、本を愛する人はもちろん、大切な手帳や日記帳に、贈り物にもぴったり。しっぽのようにぴょんと付いた栞も、飾りステッチも可愛いのです。外側も中身も長く丁寧に扱いたくなるような、とても素敵なブックカバー。店頭商品以外に、革と飾りステッチの色やサイズを選べるオーダー対応や、修理にも柔軟に対応してくださいます。

今回は、こちらのブックカバー赤、茶、白をそれぞれ1名の方にプレゼントいたします。読書の時間がますます増えそうです。

 

サイズ:文庫本用 W 24.0 × H 16.2(折時:W 11.5 × H 16.2 × D 1.0)cm

革工房 Rim

〒604-0964
京都府京都市中京区富小路通二条上る鍛冶屋町377-1
OPEN:13:00~18:00
CLOSE: 月~水曜日
HP: https://www.rim-works.com/

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