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やなせ和紙 harukami moln(3名さま)

手漉き和紙の里として約1500年の歴史を誇る越前市大滝町。清らかな水と寒暖の差によって育まれる質の高い手漉きの和紙で名高く、和紙の神様「川上御前」が祀られる岡太神社・大瀧神社があります。
やなせ和紙さんは、70年以上も前からこの地で襖紙を漉いてきました。伝統的な技法である「流し漉き」と「溜め漉き」を組み合わせ、女性2人がかりで大きな桁を動かしながらつくる丈夫で美しい襖紙を中心に、生活様式の変化に合わせて新しい商品の開発にも取り組み、和紙の可能性を広げています。

今回のプレゼントは、そのやなせ和紙さんがデザイナーさんとともに生み出した小箱。スウェーデン語で「雲」を意味moln(モルン)と名付けられ、その名の通り自然で優美な雲のようなフォルムが特徴です。一枚一枚手で漉き上げられた越前和紙の軽さと丈夫さを生かし、手で包み込むように型に貼り付けて丁寧に作られた箱。温かく柔らかな和紙の風合いが楽しめます。大切なものを保管したり、贈り物を入れて渡したり、いろんな使い道を探してみてください。

 


 
size:W160×D130×H60
素材:越前和紙

やなせ和紙

〒915-0234
福井県越前市大滝町24-21
TEL : 0778-43-0639|FAX : 0778-43-1833

HP: https://washicco.jp
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