20186

sanspenser「ボールとバット」(2名様)

sanspenserとはフランス語を組み合わせた造語で「思考を止める」というような意味です。サンペンセと読みます。

高知県在住、sanspenser 三瓶さんは、革で、何か他の人が作っていないようなものを、と考えてボールを作ってみたそうです。

高知県のカフェ terzo tempoさんでお会いしお話を伺いました。

「ボールは高知県の嶺北地方の土佐あかうしの革を使用しているんですよ。土佐あかうしの生産者の方の協力を得て、出荷日に皮を引き取りに行き、植物タンニン鞣しを行うタンナーへと手配をしています。皮から革へとできあがった素材を、裁断から縫製まで手作業でボールにしていきます。バットは原木を製材し、乾燥させた高知県産の杉を使っています。十分に乾燥させた木を、バットのサイズの角材にして鉋で角を取りながら徐々に丸くしていきます。豆鉋と小刀を使い、木目を見ながら力の加減で少しずつ持ち手を形成していきます。一本一本手で削っています」。

存在しているだけで、不思議と懐かしいようなぬくもりを感じる、なめらかな感触のボールとバットは、いつまでも触れていたい肌触りです。杉が香るバットに癒されます。

「手にした人が楽しい気分になれるもの、子供も大人もたくさん遊んでもらえたらと思っています」と三瓶さん。

今回はsanspenserのボールとバットをセットにして2名様にプレゼントいたします。

 

 

サイズ:ボール 直径 約7cm / バット 約51.5cm

sanspenser

E-Mail: sanspenser73@gmail.com

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