柔らかく揺れる生きた灯火の存在に惹かれ、蝋燭を作りはじめたという河合悠さん。長野県の豊かな自然の中、元農家の納屋をアトリエにして制作をされています。年間を通して気温が低く乾いた空気が、すっきりと締まった蝋燭に仕上げてくれるそう。枯れていくことも美しいと感じてもらえるようにとつくられた、深い静けさのある蝋燭の佇まいになんとも心が落ち着きます。

今回は河合悠さんの蝋燭から「白日」と「夜の森」をそれぞれ1名さまにプレゼントいたします。性質の違う蝋を組み合わせ、火が灯ると和紙のような奥行きを感じさせる「白日」は、蝋燭と灯の純粋な美しさを味わうために作られた定番の1本。深い静けさと、木々の隙間から月の光が溢れてくるような仄暗い灯が幻想的な「夜の森」は森のさざめきを感じさせてくれます。小さな炎の揺らめきとともに、一年を締めくくるひとときをお過ごしください。

※はじめの点灯前に、芯を1センチほどに切ってから点灯して下さい。
※直射日光を避けてご使用下さい。
※蝋燭が小さくなってきましたら、不燃性のお皿の上に移してご使用下さい。
※点灯中は目の届くところでご使用下さい。
※火を消した後は、芯が蝋燭の中心に真っ直ぐ立っているようにして下さい。