• 八太栄里「余白の手触り」

     

    時の経過の中で取り残され、忘れ去られていくものが放つ存在感に注目し、その土地の気配や記憶、そこにまつわる人の記憶や魂など、目に見えないものの形を想像し現わすことを目指しています。
     
    ありふれた景色を拾い、絵画として成立させることで日常の見方を変え、新たな思考を働かせるきっかけを展開したいと思います。

     

    八太栄里/Eri Hatta

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      1989年 京都府生まれ
      2011年 大阪デザイナー専門学校研究科卒業

      主な個展
      2020年「在りし日の標」芝田町画廊(大阪)
      2019年「経年のゴースト」GALLERY龍屋(愛知)     
      「浮かんでいる風景」MASATAKA CONTEMPORARY(東京)
      2018年 忘れようとしても思い出せない」アトリエ「空白」(大阪)     
      「いたかもしれない」GALLERY SPOON(大阪)