• 遠藤茜「不完全なものたち」

     

    主に自分の居場所としての家や、民芸、シールなど身近にあるものをモチーフとし、工芸における制作プロセスから着想を得た作品を制作しています。漆を使った作品の制作は、塗っては研ぎ塗っては研ぎの繰り返しです。その執着ともとれるような制作工程を意識的に表現すること、拒絶するのではなく更新していくことで、より創造的でラフな工芸作品を制作することを目的としています。

     

    遠藤茜/Akane Endo

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      1997 年 岡山県岡山市生まれ
      2016 年 金沢美術工芸大学 工芸科 入学
      2020 年 金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科 工芸専攻入学

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        主な展示

        • 2021年 グループ展「めいをうつ」/鍛冶町倉庫(石川)
               国際工芸アワードとやま2020/富山県美術館(富山)
          2020年 遠藤茜個展「リビングは続く」
              / Books under Hotchkiss 2F(石川)
          2019年 遠藤茜・オノユウコ2 人展
              「SOMETIME SOMETHING」
              /ギャラリートネリコ(石川)