チルチンびと110号の特集は「暖かくて木の香りがする家」。設計した高根沢の平屋が掲載されています。土間に薪ストーブがある平屋の暮らし、ぜひご覧下さい。
2022/01/05
前回に続き、画家の家。1階が生活の場で2階がアトリエです。階段のある屋外のような土間玄関ではON/OFFを切り替えることができ、絵の搬入搬出もスムーズです。
2021/08/30
チルチンびと105号と日本の美邸7号で発表した「流れのある家」。みどり生茂る季節とは違った趣をみせる冬の夕景。葉が落ち大開口から日差しが届く日中の土間は暖かい。性能向上と共に数値化されない家の居心地も大切にしたいですね。
2021/02/23
高根沢の平屋が完成しました。土間のLDKが特徴です。床は地べたの感触を半分残した真砂土の三和土仕上げ。土と陶器の間のような仕上がりできちんと蓄熱までするハイブリット仕様。表と裏の庭をつなぐ南北に等しくある開口部は風の通り …
2021/01/07
7帖ほどの玄関ホールと土間 2階リビングに土間、という両立が難しい要望をいただき 悩んで出した答えが、広い玄関ホール 玄関とは土間続きですが、断熱区画の目的で建具を設けています 少し薄暗い玄関を抜けると 広々とした明るい …
2020/12/08
奈良県橿原市 古民家の改修工事を無事に完成、お引渡しをすることができました。幾度かの増改築を経てきた先代からの屋敷を改修し、お母様とご夫婦でのお住いの再スタートです。広い玄関土間はカウンターと格子で区切り、不足する収納ス …
2020/09/09
流れ(ビオトープ)のある家の外構工事が終わりました。深い軒の出と土間の空間、そして雑木の庭。ビオトープや庭の詳細は、9月発売のチルチンびと105号でお伝えする予定です。
2020/06/30
高根沢の平屋が上棟しました。 金澤棟梁によって施された、棟木の長い継手(追掛大栓継ぎ)。その棟木を支えるのは、土間の大黒柱(伐採体験ツアーで採取した100年生の檜)。軸組はすべて手刻み加工。
2020/02/27
以前紹介した高根沢の平屋がまもなく上棟します。 金沢棟梁の作業場は手刻み加工の真っ最中。土間の大黒柱(伐採体験ツアーで採取した100年生の檜)を手で刻む様子。 一足先に原寸体感する建主さん。その大きさやその他の構造材の綺 …
2020/02/13
前回に続き、アイソメと断面パース。「インナーテラスのある家」を描きました。 建物全体とインナーテラス部分を構成する各玄関と坪庭や土間の様子。アイソメは母屋(もや)を、断面パースは垂木(たるき)を丁寧に描く。住宅部分と事務 …
2019/12/26
竣工してから4年ほど経つ土浦の家を訪ねた。晴耕雨読の暮らしを望んだ建主さん。写真は納屋の様子。不思議と行く度にしっとりとしてくる印象があり、周囲に馴染んできたことが感じられた。家自体も納屋の延長の様な土間の家。お邪魔する …
2019/07/29
以前模型でご紹介した高根沢の家。趣味(車)と庭、双方に開く土間の平屋という基本コンセプトはそのままに設計は進行中。構造詳細の打合せも進み、模型もどんどん良くなってきた。伐採体験ツアーで建主と採取した、樹齢100年270角 …
2019/06/07
先日、チルチンびと京都研修に参加した帰り、恩師が暮らす京町家を訪ねました。 久々の京都。たぶん10年ぶりくらい。恩師は京町家の保存も兼ねこの家に暮らしている。通り土間と中庭があり、日本人の地べたへの愛着を再 …
2019/05/01