愛媛県大洲市大洲98番地1
大洲市旧市街中心部の赤煉瓦倉庫が残る歴史観光地区に本格的なクラフトビールの醸造所とタップルームが開設された。
醸造所は、大正時代から残る赤煉瓦の倉庫「旧程野製糸場跡」。龍の棲む町、大洲市内中央を龍のように蛇行し流れる肱川。大洲城下、臥龍の渕近くの河畔に集積した物資を扱う商人が活躍したこの地にちなみ「臥龍煉瓦倉庫」と命名。
また、関連事業所の西日本豪雨の被災と、コロナ禍での観光客や町歩きの人出の減少もあり、当初予定より1年以上遅れたとのこと。
この地区は江戸時代から大正時代にかけての古民家群や赤煉瓦倉庫が残る歴史観光地区で、古民家ホテルやゲストハウス、コワーキング施設などの開業が目まぐるしく相次いでいるエリアです。
