雑木の庭づくり

小寒・雉始雊

山香し(ヤマコウバシ)は、黄色い枯れ葉をつけたまま冬を越し、春になると枯れ葉を落として新しい葉をつける木です。
前候に続いて、末澤緑地の小林さんから教えて頂きました。

そんな木があったのか、と面白く思いました。

常緑樹と落葉樹の中間のような木です。
落葉樹ばかり植えると、冬の間、枝だけになりちょっと寒々しく感じます。
そんな時こそ山香しの出番。
目隠しの役割も担ってくれます。

雑木の庭づくりにおいて、大切な役割を担う仲間の一人です。

雑木の庭づくり