淡路夢舞台へ

淡路夢舞台

 

初めまして。
今年からURAに入らせていただいた、愛知県一宮市にあるエコ建築考房で設計をしている五香祐輔です。

淡路夢舞台へ初めて行ったのは20年ほど前、大学生の頃。
建築学科で建築の勉強はしていましたが、まだ自分がどんな仕事をするのか考えて居なかった。
そんな建築かじりの学生でも圧倒される場所でした。
その後2回ほど行きましたが、今回は10年ぶり。
あの時見た景色とは見る目線が変わったのか、少し違って見えました。

視線が抜ける心地良さ
その先に何があるかのワクワク感や薄暗いところに落ちてくる自然の光
少し薄暗い空間があってこそ光の良さを感じれる
見えないことによる期待感
美しい景色は自然のままからくるものと、人の建築がつくりだすもの

住宅設計がメインですが、良い景色(街並み)をつくる設計者でありたい
設計をする上でこの場所の影響を受けていると改めて感じました。

建築を志すきっかけはいくつかありますが、そのきっかけの一つがこの場所。
この場所が私に与えてくれたものは大きい。