内子町伝建地区 いかに「古いものが大切か」

愛媛県喜多郡内子町内子

内子あでカワプロジェクト

内子の町並み保存地区は、和服姿がよく似合う、絵になる町です。   
町内のタンスの奥に眠っている着物や浴衣を復活させて、観光客に着物の着付け体験を通して、まちの魅力を感じてもらおうと2016年5月から「内子あでカワプロジェクト」が始まった。あでカワとは「艶(あで)やか」と「カワイイ」という2つの言葉をくっつけた造語らしい。パイオニアである案内人のヤザマ(旧姓シミズ)さんと客人たちの着物美人に出くわし、ほんの一瞬の時間でしたが、心を豊かにしてくれました。

『改めて、日本のよさみたいなものがものすごく解かった。
いかに「古いものが大切か」「古いものが素敵か」みたいなものと、そこに人間の心とが、一緒になってう~ん、これはちょっとファッションって云うことの根底がこれ。』
コシノヒロコさんが13年前にこんな言葉を残したのを思い出しました。

内子あでカワプロジェクト

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