冬の支度

キンモクセイの香りがして、秋になったと感じていたら、
急に朝晩の気温が低くなりました。
朝起きると、エアコンが必要になってきたので、家も冬支度をはじめました。

2階のウッドデッキのパーゴラに掛けていた葦簀、ゴーヤを這わせていた網、
東側の窓に掛けてあった日除けのシートを外しました。

冬の支度

まだ2階床下のアクアレイヤーに蓄熱するほどの寒さではないので、
シートヒーターでは蓄熱していませんが、日差しが床に当たれば太陽のエネルギーを少しですが蓄熱できます。
例年、シートヒーターでの蓄熱は12月上旬から始めます。
それまでは、太陽の熱と、それで物足りないときはエアコン、火鉢で十分です。
床下エアコン(ヒートポンプ)熱源のアクアレイヤーであれば、今からでも蓄熱することをお勧めします。

冬の支度

敷地の特性を活かすことを、「敷地を読む」といいます。
プランや断面、家のすべてを考えていくうえで、とても重要なことだと思っています。
敷地を読むことで、この敷地の長所である陽当りや眺めの良さを活かせたと思っています。

冬の支度