トロント建築散歩 その二

前回ブログの古い教会とホール。大規模リノベーションの内部は?
コンサートホールのロビー。古い既存建物がそのまま残された新旧の対比が好まく、落ち着いていて、モダンです。
古い建物を積極的に残す手法。日本が学ぶべきこと多し。

そして見学できたカナダ人数学者の家。ザ・インテグラル・ハウスと呼ばれる。ディテールの懲り様にびっくり。
開口部が約300ヶ所とか。工期は予定の倍で8年。
建設費は現代の個人住宅としては最大級で、原資は世界中の大学で使われる数学書の著作印税だそうです。
※ you-tube 紹介動画で多数。