一年ぶりの訪問

佐久穂の家

昨年夏に竣工した「佐久穂の家」を一年ぶりに再訪しました。
四季を経て、床や天井の唐松が少しずつ落ち着いた色になり始めています。
しっかりとした断熱工法と薪ストーブのおかげで、厳しい冬の寒さも怖くなくなりましたと言っていただきました。

佐久穂の家

プリーツ網戸の折り目が窓枠に影をおとし、ゆらゆらと揺れています。

佐久穂の家

子供たちの脱ぎ捨てられた靴と靴下。
有機的に連続する目地と自然な鉄平石の表情がとてもやさしく感じられます。