10数年前になりますが、友人達と沖縄を訪れました。
その時に宿泊したのが、かつての米軍住宅を民宿として開放していた宿泊施設でした。
今でいうコテージのように、それぞれが戸建ての平屋造りで、内部もほとんど当時のままです。
そこでホテルのバスルームではない、いわゆるサニタリールームを初めて経験しました。
トイレとバス、洗面が一室のタイプで、４帖ほどの広さがあったと思います。
海外経験が長かったご夫婦のためのサニタリールーム。
洗濯機置き場も備え、６帖ほどの広さがあります。
米軍住宅のようなコンクリート造ではないため、床および壁は防水をしたうえで、タイル貼りとしています。
暮らしてきた環境が違えば、生活様式も生活習慣にも違いが生じます。
違いがあるということは、とても健全でそして楽しいことだと実感しています。