新型コロナウイルスの影響で、いつもと違う毎日が続いていますが、
今年も暑い夏がやってくる。。。はずです。
夏の暑い熱を家の中に取り込まないように、そろそろ準備をしなくてはなりません。
今年も我が家では緑のカーテンを育てます。
緑のカーテンを育てるようになって、今年で20年目です。
今はゴーヤと一部キュウリで作っていますが、初めはひょうたんやへちまで作っていました。
ひょうたんもへちまもたくさん実を収穫できました。
ひょうたんは飾り物にするしか用途が思い浮かばず、持て余してしまいましたが、へちまは当時収穫したものを今でも食器洗い用のスポンジタワシとして利用しています。
程よい硬さで汚れも落ちますし、漆の器なども安心して洗え、思いのほか重宝しています。
さらに、へちまを使うことは食器洗いにプラスチック製品を使わないことになるのです。
食器などをアクリルタワシやメラニンスポンジで洗うと擦り切れたカスがマイクロプラスチックとなってしまうそうです。
緑のカーテンにもなり、スポンジタワシにもなるへちま。
もしかして、へちまは地球を救う?
(ゴーヤの葉よりへちまの葉の方が大きく、葉の付き方が粗いので、緑のカーテンにはゴーヤとへちまの併用がお勧めです)