岡山県 倉敷アイビースクエア アイビー学館
生誕110年を記念し、没後初めてとなる浦辺鎮太郎の建築展です。今月から始まり、12月まで5回のシンポジウムも開催され、そうそうたる方々の講演を聞くことができます。サブタイトルにあるように「倉敷から世界へ、工芸からまちづくりへ」を実践していった建築家です。
全国的に活躍されましたが、倉敷にはその原点があります。前泊してあらためてその建築の数々を訪ねようと思います。
伝統的な街並みと調和する近代建築。クラフト(手仕事)とインダストリー(工業)。現代にも通用するテーマでもあり、あらためて自らの立ち位置を考える機会としたいと思います。