ひときわ目立つ銅板屋根と赤レンガ造りの洋風建築「岩手銀行赤レンガ館」です。
明治の終わりに盛岡銀行本店として開業し、昭和に入って盛岡銀行が破たんした後、岩手銀行(途中行名変更)の本店そして中ノ橋支店として2012年まで現役の銀行として使用されてきたそうです。
2015年度に完了した保存修理工事で創建当時の吹抜けが復活し、高窓から自然光が入る明るいスペースを取り戻しています。
近くには、「もりおか 啄木・賢治青春館」として生まれ変わった旧第九十銀行も保存されています。
2階に上がる階段です。
ス・バ・ラ・シ・イ!!