晩秋の名刹 慈眼寺を訪ねて

空のすみゆき 鳥のとび
山の柿の実 野のたり穂

それにもまして あさあさの
つめたき霧に 肌ふれよ
頬 胸 せなか わきまでも

中野重治の詩。そのものである。

慈眼寺

慈眼寺